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一般的に歯槽膿漏といわれる歯ぐきの病気です。昔は高齢者の病気だといわれていましたが現在では低年齢化が進んでいます。

歯周病の流れ

歯肉炎
口の中の清掃状態が悪いと歯ぐきが炎症を起こします、この段階が歯肉炎。歯肉炎は歯ぐきが赤くはれときどき歯ぐきからの出血があります、歯を支えている骨(歯槽骨)には異常はなく自覚症状もほとんどありません。小学生でも歯肉炎の子供はたくさんいます。

歯周病
歯肉炎を放置すると炎症により歯を支えている骨(歯槽骨)が溶かされ始めます。この段階を歯周病といいます。歯周病もまた自覚症状がほとんどなく、放置しておくと歯槽骨がどんどん解けていき歯を支えきれなくなり、最後に歯が抜け落ちる怖い病気です。

歯周病の進行ムービー (Windows Media Playerがインストールされてないと見れません)

治療

歯肉炎
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歯肉炎は早期の治療と正しい歯磨きによってほぼ確実に治ります。具体的には歯石を取り歯磨きの練習を行います。歯肉炎を早期に発見するためには、まずよく歯ぐきを観察してください。特に歯と歯の間の歯ぐきがシャープでなく写真のように丸く赤みを帯びていたら要注意、また歯磨きで時々出血があったり、若干の口臭があることもあります。

歯周病
歯周病は初期、中期、末期によって治療が異なります。まずレントゲンを撮影し検査を行うことにより進行状況を把握します、この段階で歯を支える歯槽骨の吸収が激しく保存不可能と診断した歯においては抜歯を行います。その後歯石を取り歯磨きの指導を行い、歯ぐきの炎症をとっていきます。さらに再検査を行い初期の場合はこれでおおむね治癒もありますが、その他はこの後、歯周病の原因として大きなファクターである、目で見えない(歯周ポケットの中)の歯石の除去、および歯の根の表面を平滑化します。この後さらに再検査を行い、治癒が見込めない場合は手術を行うことになります。歯磨きは一度の指導で身につくことはまずありません、数回から時には数十回行うことになります。根気と努力が必要な治療となりますが、一生自分の歯で物を噛めることは、肉体的にも経済的にも非常にメリットがあることなんです。歯周病の発見は、歯肉炎の症状と、歯がぐらつく、歯ぐきからうみが出る、時々はぐきが腫れていたむなどがあります。


歯周病(中期)によって溶かされた歯槽骨(歯を支える顎の骨)

虫歯と歯周病は歯科の2大疾患といわれ、歯をなくす原因のほとんどを占めています。歯が痛くなったら、歯がぐらついたから、では手遅れなんです。少しでも心当たりがあったり、なにもなくても自分の口の中の状況を早めに歯医者に診てもらうことをお勧めします。

自分が歯周病かどうかチェックする


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